無想庵コラムCOLUMN

お茶の用語辞典(ら~わ行)

お茶の用語辞典(ら~わ行)

ら行

・楽茶碗(らくちゃわん)… 楽焼(らくやき)で作られるお茶碗のことで、 濃茶用の茶碗。千家十職(せんけじゅっしょく)のひとつ楽家が作っている。初代は長次郎、現在は15代目吉左衛門。 楽焼は、一般的な茶碗作りに使われるぐるぐる回す轆轤(ろくろ)を使用せずに自分の手と、篦(へら)だけを使って形を整える「手捏ね」(てづくね)と呼ばれる方法で形を整えます。大きくは黒楽茶碗と赤楽茶碗にわかれ、焼成温度は黒楽茶碗が1000度、赤楽茶碗が800度程度となります。

楽焼きの発端は1500年の半ば(天正の頃)に、千利休が瓦職人だった長次郎に「ちょっとこんな茶碗を作ってくれまいか」と相談/指導したことで生まれたようです。

・落款(らっかん)… かき上げた書画に筆者が、自筆で署名し、または雅号の印を押すこと。その署名や印のことを指す。

・炉畳(ろだたみ)…炉を切る畳のこと。

・炉縁(ろぶち)…炉のとき、炉壇の上にかける木の枠のことで、 
大別して木地縁と塗縁があります。 木地の炉縁は、一般的に小間に用いられます。 意匠は桐紋菊紋入りの塗縁など沢山あります。。

わ行

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