無想庵コラムCOLUMN

お茶の用語辞典(し)

お茶の用語辞典(し)

しき合わせ

畳の縁(黒など色のついた布)のついてない側の畳の端同士が合わされている部分のこと。一畳の畳の場合、長い方が布がついていてその布を縁と呼び、短い方は縁がついていない。縁がついてない部分同士が合わされて敷いてある部分をしき合わせという。

主客総礼(しゅきゃくそうれい)

亭主もお客さんも全員同時に真のお辞儀をすること。

正客(しょうきゃく)

お茶席でのメインゲスト。一番上座に座る人。大寄せの茶会では代表して亭主と会話するので、お茶に詳しい人が務めます。まだお茶席に慣れていない間はお断りした方が良いと思います。

随時、更新していきます。分らないことばがあればリクエストにお答えいたします。

リクエスト方法は、意味の知りたいことばを書いて、info@musouan.orgまでEメールをお送り下さい。早急に調べてことばの説明に掲載してまいります。

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