お茶の用語辞典(え)
詠草(えいそう)
和歌の草稿。和歌をよんで紙に書いたもので、 懐紙、短冊などに書かれたものがそれぞれ懐紙詠草、短冊詠草などとよばれるようになった。 様式に縦と横の両方あり、詠進など公式な場合には縦のもの 竪(たて)詠草 、添削を乞う場合などには横のもの 折り詠草 を多く用いたそうです。 縦書きでも行頭が揃っていず、詠む順番がわからない物もありますが、基本は右から左に詠んでいきます。
干支(えと・かんし)
「兄(え)弟(おと)」の意味が元。 十干と十二支を組み合わせたもので、60の組み合わせができ、年月・時刻・方位などを表します。 また一般的には、十二支だけで表した年のことを言います。 干支一覧表参照。
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