無想庵コラムCOLUMN

お茶の用語辞典(た行)②

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・次礼(つぎれい)…お客さん同士で次の人に「お先に」と挨拶をすること。

・詰(つめ)…お客さんの中の一番最後の人。茶碗を返したり、縁高を預かったりと色々と役割があるので知識が必要。

・作土文(つくりつちもん)… 作土とは、耕地の上層の土壌のことをいい、その文様のことを作土文と言います。着物や古帛紗、仕覆などの裂地の柄の一種類です。「草花文」や「草花と動物文」をその花樹が根づいた土壌までを単一の文様としてあらわしたものをいいます。

・手先(てさき)…帯の端を縦に二つ折りにする部分 。

・亭主ていしゅ)…茶会や茶事の主催者。東(とう)とも呼ばれる。お点前をするのが普通だが、大寄せの茶会では、多くのお客様が来て大部屋でお催されるので、主催者はお客様との会話に専念したいる場合が多い。その場合は半東(はんとう)と呼ばれる。半東は本来、亭主と客を取り次いだりする補助的な役割をする人のこと。

・点前座てまえざ)…亭主が茶を点てる場所。多くの場合、棚や風炉先が置いてある。写真は炉の設え。亭主は棚の正面、炉縁角に向けて斜めに座る。

・天王寺屋会記てんのうじかいき)…有名な会記の一つで、堺の豪商である津田宗及から親子三代に渡る茶会記です。68年間続いた会記です。合わせて16巻にもなるそうです。

・道具畳どうぐだたみ)…点前座のこと。水差や棚、風炉先など道具が置いてあるから。

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