無想庵コラムCOLUMN

お茶の用語辞典(や行)

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・柳釘(やなぎくぎ)…床の下座側の奥の柱に打つ釘。柳結び荘りに使う。右の写真が柳釘。

・釉薬(ゆうやく)うわぐすりとも言い、陶器の表面にかける薬品のこと。素焼きした陶器の表面に釉薬を釉掛け(くすりがけ、釉薬を付けること)して焼くと、茶碗の表面をガラス質が覆い、陶器の極小孔をふさぐために耐水性が増します。素焼きでは水が染みてきてしまいます。
また、ガラス質特有の光沢のおかげで、様々な色や模様が得られます。これは、釉薬の中の長石が焼成時に溶け出してガラス質を形成し、金属成分が熱による化学変化で色を付けるため。

・裄(ゆき)…きものの寸法で背縫い(きもののセンター)から袖口まで長さ。

寄付(よりつき)…茶席に入る前に、身支度を整える部屋。本来は来訪者はここで羽織を脱ぎ、足袋を履き替えたりする。

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