無想庵コラムCOLUMN

お茶の用語辞典(ろ)

お茶の用語辞典(ろ)

炉縁(ろぶち)

炉のとき、炉壇の上にかける木の枠のことで、 
大別して木地縁と塗縁があります。 木地の炉縁は、一般的に小間に用いられます。 意匠は桐紋菊紋入りの塗縁など沢山あります。

炉畳(ろだたみ)

炉を切る畳のこと。 写真の真ん中の四角に炉が切られている畳を指す。

この炉に上の炉縁を嵌め込む。

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